神弓妙韻华萃之夜
許可先生とベルリンフィル弦楽五重奏団のコンサートが11月9日北京、11月13日上海にて行われました。
北京公演は12月7日中国CCTVで放映されました。下記ページより覧下さい。
http://yue.cntv.cn/nettv/yinyue/special/C27615/classpage/video/20111207/101634.shtml

北京公演を聞きに行った名古屋校Sさんのレポートです。
私は今まで本格的なクラシックコンサートを経験したことはありませんでしたから、今回の許可先生とベルリンフィル弦楽五重奏の競演は、夢のようなひとときでした。なんだか、すべてがとてつもなく凄すぎて、コトバになりません。
一番印象に残っているのは、独特な緊張感、ひとつひとつの呼吸も絶妙に音楽の一部になっていたこと、そして、音の聴こえていない部分の音楽が曲の重要な一部であること。とにかくすべてが必要性であることに衝撃を受けました。表現が難しいのですが、音のない部分の音楽を実際に目の前で経験できたことは、許可先生とベルリンフィルの一流の方々の素晴らしい競演だからこそだと思います。
今回の北京公演は私にとって、本当にすばらしい、最高の至福のときとなりました。


東京校Mさんは2008年東京公演(許可先生とベルリンフィル弦楽五重奏団)に次いで、今回の北京公演は2回目です。
11月9日北京公演を聴きに行きました。
当日は雨上がりの快晴で、茜色の夕陽に大きな満月の中、ワクワクしながら北京音楽庁の会場に向かいました。
コンサートが始まり、先生のソロ、五重奏団の演奏、そしてアンサンブル……、弦楽器の響きに聞き入っておりましたところ、ふと気づきました。北京の方々の二胡に対する思い・反応がとても暖かいのです。
先生方のご自身の音楽を聴かせた、息の合ったお互い尊敬し合った演奏は、2008年の日本コンサートでも堪能いたしました。しかしこの聴衆と音楽の馴染んだ「場」の雰囲気は日本では味わえないものでした。席の周りでは、音楽を勉強しているらしき高校生や大学生くらいの学生達がとても熱心に聞いていました。最後に民族衣装の子供たちが演奏者に花束を渡して可愛らしかったです。
中国で許可先生の演奏会を聴く機会がありましたらぜひお勧めいたします。
時間ギリギリに来場する人が多かったので慌しさもありましたが 聴衆のマナーも良かったです。
北京公演は12月7日中国CCTVで放映されました。下記ページより覧下さい。



北京公演を聞きに行った名古屋校Sさんのレポートです。

一番印象に残っているのは、独特な緊張感、ひとつひとつの呼吸も絶妙に音楽の一部になっていたこと、そして、音の聴こえていない部分の音楽が曲の重要な一部であること。とにかくすべてが必要性であることに衝撃を受けました。表現が難しいのですが、音のない部分の音楽を実際に目の前で経験できたことは、許可先生とベルリンフィルの一流の方々の素晴らしい競演だからこそだと思います。
今回の北京公演は私にとって、本当にすばらしい、最高の至福のときとなりました。


東京校Mさんは2008年東京公演(許可先生とベルリンフィル弦楽五重奏団)に次いで、今回の北京公演は2回目です。
11月9日北京公演を聴きに行きました。
当日は雨上がりの快晴で、茜色の夕陽に大きな満月の中、ワクワクしながら北京音楽庁の会場に向かいました。
コンサートが始まり、先生のソロ、五重奏団の演奏、そしてアンサンブル……、弦楽器の響きに聞き入っておりましたところ、ふと気づきました。北京の方々の二胡に対する思い・反応がとても暖かいのです。
先生方のご自身の音楽を聴かせた、息の合ったお互い尊敬し合った演奏は、2008年の日本コンサートでも堪能いたしました。しかしこの聴衆と音楽の馴染んだ「場」の雰囲気は日本では味わえないものでした。席の周りでは、音楽を勉強しているらしき高校生や大学生くらいの学生達がとても熱心に聞いていました。最後に民族衣装の子供たちが演奏者に花束を渡して可愛らしかったです。
中国で許可先生の演奏会を聴く機会がありましたらぜひお勧めいたします。
時間ギリギリに来場する人が多かったので慌しさもありましたが 聴衆のマナーも良かったです。
by xukeerhu
| 2011-12-20 23:14
| コンサート